ゲルマニウムとは

ゲルマニウムとは、金属と非金属の中間の炭素族の元素の一つで、原子番号32の元素Germaniumのことで、結晶はダイヤモンド構造の半導体です。半導体というのは、温度が上がると電気が流れる物質のことで、ゲルマニウムは普通の状態で電気を流すことはないという物質です。ゲルマニウムはエネルギー分解能に優れることからガンマ線の放射線検出器によく用いらます。人体への影響に関してゲルマニウムは、貧血に効果があるといわれていて、ゲルマニウムを身につけていると疲れやコリが取れたり新陳代謝を活発にするということで、ゲルマニウム関連の健康器具が多数販売されています。お風呂に入れるボール、アクセサリー、ツボ等の治療器など様々な物があります。ゲルマニウムには有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、主に無機ゲルマニウムが使用されているのですが、無機ゲルマニウムは一部の治療器などで医療器具として認可が承認されているものもあります。口にするのは有機ゲルマニウムのようです。

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ゲルマニウム温浴とは

ゲルマニウム温浴とは、炭素属原子ゲルマニウムを含む化合物を溶かした湯(約42℃程度)に手足を20-30分ほど温浴を行う入浴方法のことで、全国的にブームになっているものです。以前のプロ野球西武ライオンズ元監督の広岡達郎氏がゲルマニウム温浴を使い、ゲルマニウム温浴についての効能を語っていたことで、雑誌などにも取り上げられ全国的なブームとして火がつきました。一時下火だったゲルマニウム温浴ですが、2004年頃になって有名人がゲルマニウム温浴について取り上げられたことからブームが再燃したのです。ゲルマニウム温浴は、エステや観光事業とコラボレーションして女性を中心に人気を誇っています。ゲルマニウム温浴の効果は、ダイエットとしての発汗作用や血行促進、冷え性や肩こりの改善、老廃物排泄など効果が言われていますが、データなどの科学的根拠はありません。ゲルマニウムは経口摂取では、人体への影響が問題視されている部分もありますが、ゲルマニウム温浴についての事故は今のところないようです。

ゲルマニウム温浴の効果効能

メタボや生活習慣病など健康意識とダイエットや美容に意識が高まる中、ゲルマニウム温浴のブームもあり、ゲルマニウムに興味のある人は増加しています。ゲルマニウム温浴と聞くとそれだけで効果がありそうです。ゲルマニウムは肩こりや冷えにいいと言われていますが、ゲルマニウムは人間の電気バランスを保ってくれ血液の循環をよくするといわれています。実際にゲルマニウム温浴を試すと、すごい勢いで体が温まります。手足だけをゲルマニウムに浸けるだけで体全体が温まり、汗が尋常じゃない量出てきます。たった20分だけなのに20分がきついくらい耐えられないくらいの発汗量です。体力も使っているような気がして体は動かしていないのに1時間くらい走った気分です。ゲルマニウムの効果効能は多々言われていますが、あれだけ汗を掻けば新陳代謝をはじめとする代謝の増進、デトックスの効果はあるのではと思います。サウナに長時間耐えて入るよりも息が楽ですが、毒素が出た気にはなります。

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